海の夢占い
季節や時間によって、いろんな顔を見せてくれる「海」。
波音を聞いて癒されたり、水平線の先に何があるのかとワクワクしたりと、私たちの心に与える影響は数知れません。
そんな海が夢に出てきたとき、どんな意味があるのでしょうか?
海で泳ぐ夢、海辺を歩く夢など海に関するさまざまな夢のパターンから、夢の意味を見てみましょう。
海の夢は心の状態を表す
自然の恵みの代表ともいえる海は、夢占いではあなたの生命力や深層心理、精神状態を映しています。
生命の源が夢に出てきた時期なので、運気を上げるチャンスが近づいてきています。
悪い夢であっても、現実での行いを見直すことで良い結果を導くことができるでしょう。
海で泳ぐ夢
気持ち良く海を泳いでいる夢は、あなたに魅力があふれ、強運に恵まれた時期であることを意味しています。
仕事や恋愛などで良い出会いがあり、新たな幸せをつかむことができるでしょう。
その幸せを独り占めせず、ほかの人とも分け合うことで、より幸せに恵まれるでしょう。
海辺を歩く夢
浜辺を一人で歩いている夢は、ご縁に恵まれることを意味しています。
とくに恋愛運が上昇しているので、この時期に出会った異性は特別な人になるかもしれません。
また、海辺を誰かと歩くような夢はその相手が誰であるかも重要になります。
好きな人や片思いの人であれば、恋愛で進展する可能性があります。
その他、誰かと一緒に歩いている場合は、今付き合いのある人との関係をより深める機会がある暗示です。
詳しくは【好きな人の夢占い】の意味も参考にしてみてくださいね。
海の波が印象に残る夢(波が高いなど)
波の状態があなたの運気を象徴しています。
高い波が出て来たら、あなたの魅力が高まり、幸運に恵まれている時期です。
とくに金色や銀色に輝く夢は大吉夢といわれています。
波の満ち引きが印象的な場合は、運気の分かれ目にあるといわれています。
高すぎる波や、寂しげな波の夢は、一波乱あるかもしれません。
船で海を渡る夢
生命の源ともいえる海を渡る夢は、あなたの人生にひとつの転機が訪れることを意味しています。
大波に揺られたりと辛い思いをした場合は、苦労をともうかもしれません。
しかし、その先には新しい幸せが見つかるでしょう。
船がボロボロだったり頼りない場合は、変わりゆく状況にあなたが戸惑っている様子を意味しています。
海に潜る夢
海に潜っている夢を見たときのあなたは、少し臆病になっているのかもしれません。
人と深くかかわることを恐れ、自分の世界に入ってしまったり、新し環境になじめず、過去を振り返ってばかりいることへの警告夢といわれています。
しかし現実はそれほど悪くありません。あなたの心次第で大きく状況を好転させることができます。
海で溺れる夢、沈む夢
海に溺れたり沈む夢を見たときは、あなたの潜在意識がSOSを出しています。
精神的に疲弊したり、絶望している可能性があります。
あるいは現実でのあなたが暴走気味で、その結果、金銭面や対人面などで大きなトラブルを招くのかもしれません。
一度自分の行いを振り返り、不安の原因を突き止めると良いでしょう。
海を眺める夢
深層心理の象徴である海を眺める夢は、あなた自身の心を見つめる時期であることを意味しています。
忙しさの中でないがしろにしていた気持ちを見つめ直すことで、人生のビジョンをより確かにすることができます。
後に仕事運や結婚運の上昇を導くことができるでしょう。
夢の中の海が様子が印象に残る夢(綺麗、汚い、透明など)
海に対する印象が強く残っている夢は、海の状態によって良い暗示か、警告夢かが分かれます。
海水が透き通っているなど綺麗な印象が残っている場合は、精神状態が良好で、あなたに魅力があふれていることを意味しています。新しいことに挑戦するのに向いてる時期です。
海水が汚れている場合は、本心と行動に矛盾があるなど、精神状態が悪いことを意味しています。
このままでいると、悩みが深刻になる可能性があります。小さな悩みも誰かに相談してみましょう。