印鑑をなくす夢(落とす、忘れるなど)
印鑑をなくす夢は、運気の低下やトラブルなどを暗示しています。
印鑑を落としてなくした夢の場合は、ちょっとしたミスが大きな損失につながることを暗示しています。
特に人間関係や恋愛の面では、冗談で言ったちょっとした言葉が引き金でケンカになったり、別れ話にまで発展したりするということを暗示しています。
どんなに仲の良い友達でも恋人でも、ある程度の礼儀をわきまえなければ、たちまちその関係は崩れてしまうことでしょう。
特に言動には充分注意しましょう。
仕事の面では、慣れからくる過信によって初歩的なミスをしてしまうことを暗示しています。
そして、そのミスが今の立場を失う原因にもなり得ますので、何事も慎重に取り組みましょう。
印鑑をどこかに置き忘れるなどしてなくした夢の場合は、現在の地位や立場、そして肩書きなどに執着しすぎているという状態を暗示しています。
特に人間関係や恋愛の面では、お互いに一緒にいてもそれほど楽しいというわけでもないけれど、「友達」や「恋人」という肩書きだけにこだわるあまり、肩書きだけにこだわった「中身の無い関係」という状況に陥ってしまっている現状を暗示しています。
肩書きを手放すということはとても勇気がいることですし、何より怖いですよね。
しかし、今の関係に対して「モヤモヤする」とか「一緒にいても時間の無駄」などと思うところがあるのならば、思い切って肩書き、つまり関係を手放すという選択肢もあるということをこの夢は教えてくれています。
仕事の面では、地位や立場を手に入れることだけに考えが集中し、周囲に対して自己中心的な態度や思いやりの無い態度を取っているという現状を暗示します。
一度、冷静になって周囲を見渡してみましょう。
目指すその地位というのは、実は周囲の協力あってこその地位であるかもしれません。
地位や立場というのは、その背景に周囲からの信頼が存在することで成り立つものであるということです。