踏切の夢占い
普段、私たちの生活にも馴染み深い【踏切】。
都会では「開かずの踏切」がある、というのが話題になったことがありますね。
また、踏切では事故もたびたび起こっており、油断禁物な場所でもあります。
さて、夢で踏切を見たら一体どのような意味を表しているのでしょうか。
今回はそんな「踏切」に関する夢について詳しく見ていきましょう。
踏切に関する夢を見たら、ぜひこれから紹介する夢占いの意味を参考にして、夢診断してくださいね。
踏切の夢の意味とは？危険トラブルの暗示？
踏切の夢は大まかにいうと、あなたに対して起こる「危険やトラブル」を暗示しています。
または、踏切の遮断機が目標や目的を塞いでしまうので、挫折なども意味します。
行く手が遮られてしまうということは、その分待ち時間も長くなるということです。
つまり、目標や目的に到達するまでには時間が掛かる予感です。
踏切がずーっと開かないままの夢などは、大きな壁にぶつかる暗示である可能性があるでしょう。
踏切の夢を見た場合は、踏切の様子・状態などをよく思い出してくださいね。
踏切の遮断機が下りる夢
踏切の遮断機が下りている夢を見た場合は、少し注意が必要です。
あなたが行っている仕事やこれから行う予定の計画が、何らかのトラブルによって足止めされる予感です。
このトラブルはすぐに解決できるほどたやすくなく、解決には多少時間が掛かりそうです。
解決の為に時間を割くのか、または計画を白紙に戻して別の手法で進めていくのかを決める必要がありそうです。
また、あなたの周りで規則やルールが厳しくなる恐れがあります。
ここで反抗的になると後々問題になるので、注意しましょう。
踏切の前で立ち止まる夢（車で運転中など）
車を運転していて踏切の前で立ち止まる夢を見た場合、どのような意味か気になりませんか？
この場合は、乗っている車の種類によって夢の解釈が異なります。
まず、普通の乗用車や軽自動車であれば、いまだかつてないトラブルが発生して物事が停滞したり予定変更を迫られる暗示です。
次に、高級車や外車であれば、あなたの間違った自信過剰によって金銭トラブルを招き、物事が停滞することを表します。
トラックであれば、あなたが色々な問題を背負いすぎて1人ではカバーできなくなり、物事の停滞や中止を生む予感です。
救急車であれば、気にも留めなかった小さなトラブルが原因で物事が停滞します。
消防車であれば、あなたのおせっかいが原因で物事が上手く進まなくなることを表しています。
あなたが乗っていた車は、どんな車だったのでしょうか。
思い出してみましょう。
踏切が開かない夢、踏切を渡ることができない夢
踏切が開かず渡ることが出来ない夢を見た場合は、夢があなたに対して「焦らないで」と教えてくれています。
今は、物事を進めるには時期尚早のようです。
今のあなたは、仕事や勉強に全力投球しすぎて少し疲れているようです。
その為、物事に対して視野が狭まっている状態です。
物事を進めるにはタイミングも重要ですが、それ以上に精神的な余裕も必要です。
それにより、たとえ問題が起きたとしても新たなアプローチ方法を見つけ出すことが出来るからです。
この夢を見た場合は、少し心と体を休めたほうが良さそうです。
踏切を電車が通過する夢
踏切を電車が通過している夢を見た場合は、現在進行中の計画に対して進捗が滞ることを意味します。
実際に、電車が通過している間は向こう側に渡れませんので、その分待ち時間が生まれます。
この待ち時間が、トラブルにかかる時間になります。
待ち時間が短いと感じればトラブルの早期解決が望めますし、長いと感じればその分時間が掛かるでしょう。
また、トラブル以外に考えられるのは、会社などに何らかの許可や申請を出している場合です。
電車の通過時間はその許可が下りるまでの時間を表すこともあります。
あなたが置かれている状況によって判断しましょう。
【新幹線の夢占い】の意味も参考になるかもしれません。
踏切を渡る夢（遮断機が上がる夢）
今まで降りていた遮断機が、電車の通過により遮断機が上がって踏切を渡れるようになったら、どのような意味を表すのでしょうか。
基本的に電車が通過し遮断機が上がる夢というのは、あなたの前からトラブルや災難が過ぎ去ることを示しています。
通過した後に踏切を渡れば、諦めてしまった目標や夢に対して再度挑戦するチャンスに恵まれそうです。
単純に踏切を渡る夢は、目標に対して順調に物事が進んでいることを表します。
車や自転車で渡れば、思ったよりも早く目標に到達できそうです。
詳しくは【自転車の夢占い】の意味を参考にしてください。
踏切に足をとられている人を助ける夢
踏切で足をとられている人を助ける夢は、実際にはあなたが大きなトラブルに遭遇する確率が高いことを示しています。
なぜなら、踏切で自分の事を省みず相手を救出するということは、本来であれば相手が受ける可能性が高かったトラブルを、あなたが一手に引き受けたということになるからです。
そのトラブルによって、あなたは身動きが取れなくなるかもしれません。
しかし、人助けをしたということは褒められることですから、たとえトラブルに巻き込まれていても周囲の人の協力によって抜け出せるでしょう。
【助けるの夢占い】の意味も参考になるでしょう。
踏切の事故に遭遇する夢、事故に遭う夢
電車による事故などの影響で踏切事故に遭遇したり、その他事故に遭う夢を見たら少し驚いてしまうかもしれませんね。
では、一体どのような意味を表しているのでしょうか。
踏切事故などに遭遇する夢は、大きなトラブルが原因で仕事や勉強などの計画が中止になったり、変更しなければならない状況を表します。
どちらかというと、それをしなければ物事が停滞するというイメージに近いです。
その為、現在進行中の仕事や計画などがあれば、早めに見直しまたは修正案を出しておくと、急なトラブルにも対応しやすいでしょう。
踏切の警報音が印象に残る夢
踏切の警報音が印象に残る夢を見た場合は、あなたに危険が迫っていることを意味します。
実生活でも踏切の警報音は、電車が通過することを知らせる合図ですので夢の中でも同じように警告として解釈できます。
また、トラブルというのは構えていても、いつ何時どういった形で現れるのか分かりません。
その為、あらゆる面で慎重になる必要があります。
以前から悩みや不安がある場合は、この夢を見てからでも遅くはありません。
あらかじめ予防策を考えておくと、後々トラブルに見舞われたとしても落ち着いて対処できるでしょう。
踏切の向こう側にいる相手が印象に残る夢（友達、恋人など）
踏切の向こう側にいる友達や恋人が印象に残る夢を見たら、どのような意味を表しているのでしょうか。
この夢を見た場合は、友達や恋人との別れを暗示しています。
踏切自体は勉強や仕事などを意味しており、そのことが原因で別れなければならないことを表しています。
今あなたは、そのことが不安でたまらないのではないでしょうか。
そんなあなたの心が夢の中でも表れているようです。
生きていれば必ず出会いと別れはやってきます。
たとえ今離れ離れになったとしても、縁があればまた出会う時が来るのです。
悲観せずに、前を向きましょう。